令和6年4月スタート

人工知能分野、データサイエンス分野、システム開発分野
などを専門とするデジタル人材を育成

 工学部工学科では、令和6年度から入学定員を増員し、社会からの多様なデジタル情報人材の育成の要望に応えるべく、募集人員30人の「デジタル情報人材育成特別プログラム」の設置します。

入試について

  1. 総合型選抜II(募集人員5人):

     大学入学共通テストの成績、面接の結果並びに提出された出願書類(志望理由書、調査書、活動報告書)の内容によって選抜します。

  2. 一般選抜(前期日程)(募集人員15人):

     大学入学共通テスト利用教科・科目は工学部工学科(理型入試)と同様としますが、配点は本特別プログラムで独自に設定します。個別学力検査で課す教科は数学とします。

  3. 一般選抜(後期日程)(募集人員10人):

     大学入学共通テスト利用教科・科目は工学部工学科(理型入試)と同様としますが、配点は本特別プログラムで独自に設定します。個別学力検査では小論文を課します。

入学後について

  1. コンピュータ科学や応用情報工学の専門科目を学びます
  2. 入学時から企業等で実務経験を有する教員が担任となります
  3. 大学院理工学研究科理工学専攻で開講される科目を早期履修できます
  4. 企業・自治体と連携した課題解決型システム開発演習を行います
  5. 人工知能分野、データサイエンス分野、システム開発分野などの研究や地域の課題をデジタル技術によって解決する研究を卒業研究で行います

卒業後の進路について

  1. 愛媛大学大学院理工学研究科博士前期課程への進学
  2. AIエンジニア、データサイエンティスト、データエンジニア、各種システム開発エンジニアとして企業へ就職
  3. デジタル情報を使いこなしてデジタル関連ビジネスの起業

大学院博士前期課程数理情報プログラムについて

 ①「デジタル技術を作る人材」さらに、②「デジタル情報人材育成に、教える側として参画できる人材」や③「デジタル情報人材として、 自身の分野にデジタル情報を活用できる人材」を高度情報専門人材として持続的に養成するため、 令和6年度に大学院理工学研究科数理情報プログラムの定員を20名増員し、49名とします。 さらに令和10年度には理工学研究科数理情報プログラムの定員を12名増員して、数理情報プログラムの定員を61名とする予定です。

関連リンク

愛媛大学大学院理工学研究科
愛媛大学工学工学科コンピュータ科学コース・応用情報工学コース
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